動物病院でもコミュニケーション

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    動物看護学生さんに「犬のコミュニケーション〜犬の意思伝達方法を理解する」の講義をさせていただいて、そのレポートへのコメントを書く作業を終えました。
     

    すでに病院で実習を開始している生徒たちなので、病院に来る犬たちの様子や看護師の対応などをイメージしながら、私の話を聞いてくれていたようです

    講義中には、実際に怖がっている犬へのアプローチ(相手を怖がらせるアプローチと優しいアプローチ)の違いで犬の反応も変わることが分かる動画も観てもらいました。
    どちらの振る舞いも、必要時間は大きく変わりません。
    ほんの少しの体の向きやスピードなどに気を配るだけで、その違いを犬は感じ取ってくれるわけです。
    実際、先生や看護師の動作によって自分の犬の受け入れ方が変わります。
    診察や保定をスムーズに行う人は、振る舞いが違いますね。

    また、怖がっている犬が唸る・噛むなどの行動に出るまでに、小さなサインで伝えてきていること、それが伝わらないからもっと強い行動をとらざるを得ないこと、噛む行動を経験することの影響などなど お話しました。

    病院は犬にとって怖い事をする場所で、時間も限られています。
    犬のコミュニケーション方法を正しく理解し、犬にやさしい振る舞いをする事で、診療がスムーズに行われ、また来院するたびに攻撃的になっていく・・・という事態も防げると考えます。


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