獣医動物行動学

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     23日に横浜で行われた 学術大会に出席してきました。


    獣医師の行動学(行動修正や薬物治療など)への取り組みについてしっかり話を聞いてきました。
    インストラクターは医学的検査や治療、薬物の処方などできませんが、コンサルテーションから行動変容へのアクセスなど できるんですよね。
    発表の内容だって ほぼ理解してすでに取り組んでいますから。

    ただ、あまり知られていないのです。

    希望は、獣医師とわれわれインストラクターが協力して 一匹ずつしっかり取り組んでいける関係になれればいいのですけど、
    インストラクターがどれだけの知識と技術を持っているのかを測る基準(国家資格など)ないですから、やはり地道な営業活動からの信頼関係づくりでしょうか。。。

    犬のシグナル「入門」セミナー終了

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       「入門」では、犬のコミュニケーションの方法と、シグナルにはどんな種類があって、それぞれ何のために使っているのかなどを中心にお伝えしていおります。

      まずは、各部位一つずつの変化を見て、瞬時に変わるサインと愛犬の特徴(定位とその変化)に気がつけるように見る練習を繰り返していただきたいと思います。

      「変化に気がつくこと」見慣れてくると、結構分かりるようになります。

      人は、犬が吠えたり空噛みなどして始めて気がつき声をかけるなどしがちです。

      小さなシグナルの段階で、犬の不安やストレスに気付き、適切に対処することができれば、犬たちは唸る、吠える、空噛み、噛むなどの大きな行動をする必要がなくなります。

      犬たちの発する合図を知り、初期段階で対応する習慣を身につけていきましょう。

      「初級」では、その変化に気がついたとき、どのタイミングでどうやって介入するか、もしくは見守るかなどをお伝えします。
      特に日常生活で起こり得る、散歩、ドッグラン、グルーミングなどの最中に見せる犬のシグナルとその対応について動画を見ながらお勉強します。


      11月17日の初級は満席になりました。
      来年春にまた開催したいと思います。
      よろしくお願いします。

      「1歳までの犬育て」セミナー

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        9月19日水曜日、
        私の初セミナー「1歳までの犬育て」無事終了しました。Secil wan Life 
        受講者は3名という少人数でしたが、
        それだけに
        3名の方々のそれぞれの現在のお悩みなどを聞きながら進めていけたので、
        始まったら全く緊張せずにスムーズに話ができましたチョキ


        犬育ては子育て同様じっくりと愛情と手間をかけて、
        成熟した自信のある大人に育て上げる事です。

        人間の子どもは脳の発達に合わせて、
        0〜3歳までは、たっぷりと愛情をかけ、
        様々な事を経験させ、楽しい思いをいっぱいさせる時期。
        3〜7歳までは悪い習慣をやめさせ、
        本格的に勉強やスポーツを始める準備をする時期
        7〜10歳で本格的に勉強やスポーツを始める時期
        と年齢によってやるべきことが違います。


        ワンコも同じ。


        脳の80%ができあがっていく社会化期には、
        これから人間社会で出会うであろう、
        様々な刺激を経験させ、
        それらをすべて楽しい体験にすることで、
        人間社会が安心できるということを教え、
        自信をつけさせることが第一ビックリマーク


        自信をつけチャレンジを始める青年期には、
        悪い習慣が身につかないようにしたり、
        日常の様々なルールやマナーをしっかりと教え、
        クリッカーなどで自ら学習するチャンスを与えながら、
        集中力を身につけさせたり、良い行動が定着するようにしていく時期です。


        そして子どもが幼稚園から小・中・高・大学と継続した教育を受け、
        未熟で不安定な時期を過ごしながら、
        20歳になってようやくある程度大人になっていくように、
        ワンコもパピートレーニングからずっとトレーニングを継続し、
        未熟で不安定な時期を過ごしながら、
        1〜2歳になってようやく名実ともに成熟期を迎えるのです。


        犬育て中の飼い主様にはこの事をしっかりと認識していただき、
        未熟な子犬を受け入れ、愛情と手間をかけて、
        じっくりと犬育てに取り組んでいただきたいと思います。


        動物認知心理学セミナー終了

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           京都大学の森崎先生による認知心理学セミナーに出席してきました。

          心理学や生物学やさまざまな学問があって その研究対象や記述の方法が違うとってもややこしい世界です。

          イヌの行動を研究する分野では、
          動物行動学・比較認知科学・動物心理学で客観的に観察できる行動が対象で、数量化できる事実に基づいた説明・考察を行います。

          それぞれの分野がどのように始まったのか、またなぜ犬の研究がなされてこなかったのか、など歴史背景を聞くこともでき、少しその複雑な訳が理解できたような気がします。

          また犬の認知心理学では、「イヌという動物が外界をどのように観ているのか。」という研究がされてきています。
          犬を理解するには、犬の主観と環世界を理解することが重要になります。
          最近は、動物から観た世界に触れている著書が増えてきていますね。

          擬人化・先入観・個人的な経験による見かたなど、いろいろな物に邪魔されてしまいがちですが、イヌにとっての意味や価値などを解釈できるように勉めて行きたいと思います。

          不妊手術について(JAPDTカンファレンス報告)

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            先週の金・土の2日間、

            JAPDT(日本ペットドッグトレーナーズ協会)のカンファレンスに参加してきました。

            たくさんのセミナーの中からチョイスして受講するスタイル。

            一番最初に受講したのは、水越美奈先生の

            「ドッグトレーナーが知っておくべき

            犬の”不妊手術(避妊/去勢手術)”に関する知識」


            避妊・去勢については、

            今までも生徒さんやお客様には必ずその必要性を説明してきましたが、

            今一度再確認するためにも、

            そして獣医師の先生からどんなお話が聴けるかの興味もあり、

            受講してみました。


            まずなぜ不妊手術をするか?という理由について

            1.不用意に不幸な犬を増やさない

            2.生殖器系や性ホルモンに関する病気予防

              (乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、前立腺肥大、会陰ヘルニアなど)

            3.発情時に交尾ができないストレスからの解放

            4.妊娠出産のストレスからの解放

            5.性行動に由来する問題行動の予防

            があります。


            1の理由は言わずもがなです。

            毎年何万頭もの犬達が殺処分されている現状。

            そんな子達を必死で救おうとしてる人たちがたくさんいますが、

            救っても救っても次から次へと不用意な犬達が生まれてくればきりがありません。

            まずは蛇口を閉める事が大切です。


            2の理由に対して、

            健康な体にメスを入れたり麻酔をすることに不安を感じて

            躊躇される方も多いと思います。


            神経質な犬は痛みに弱いので疼痛管理をしっかりしなくてはいけない。

            ミニチュアダックスなどは術後の縫合糸による異物反応が起きる場合がある。

            チワワなど暖かい国原産国の犬は、低体温や低血糖症を起こしやすいなど、

            手術に関わる様々な危険性もゼロではありません。

             

            そして麻酔のリスクも。

            特に短頭種(フレンチブルやパグなど)の犬は、

            麻酔が呼吸抑制をかける傾向があって危険性が高かったり、

            サイトハウンド系の胸が深いタイプの犬は、

            バルビツール系の麻酔に特別に敏感なため、

            経験豊富な獣医さんにお願いしてもらう必要があるなど、

            獣医さんらしくちょっと専門的なお話もありました。

            しかしパーセンテージにすると0.5%以下で、

            その数字も病気の犬を含んだ数字なので、健康な犬だけをとれば、

            もっと低い数字になるだろうということでした。

            でも予防できる病気のほとんどが高齢になってからかかります。

            高齢になってからの麻酔のリスクの方が当然高いし、

            病気の治療となれば術後の管理も大変です。

            若くて健康であれば、術後の回復も早く、

            抜糸してエリザベスがとれればすぐに普通の生活にもどれます。


            3、4の理由に対して

            自然のままがいいからとしない方も多いですが、

            自然のままというのは、発情したら交配して妊娠して出産することです。

            でもほとんどの家庭犬はそれをさせてません。

            つまり、しつけや我慢で乗り切らせているのです。

            それって犬にとってはかなり大きなストレス爆弾

            なんたって繁殖本能は捕食本能より強いんですから。


            また、妊娠・出産というのも感染症のリスクや

            遺伝の問題もあります。

            そして出産は命がけであり、

            それを繰り返せば繰り返すほど身体的負担が大きい。

            そして産まれた子犬達それぞれにきちんとした飼い主さんを見つけてあげるのも

            大変な作業。ほしい人誰にでも渡せばいいものではありません。


            そして5については

            室内でのマーキングやマウンティングの改善

            オス同士の攻撃性の緩和、徘徊の改善などがあり、

            具体的な例として

            ・オス・メス(未避妊・未去勢)で同居していた柴犬。

             発情時に引き離して飼っていたが、

             オスが自分の尾をかじりきるというストレス行動を見せたため、

             去勢をした結果その行動がなくなった。

            ・爪から出血したり、傷ついても脱走して近所のメス犬を追いかけていた甲斐犬が、

             去勢でその行動がなくなった。

            ・発情期に食欲がなくなり、飼い主に対する攻撃性が強くなっていたパピヨンが、

             避妊をすることで改善されていった。

            など・・・

            ただし、問題行動についてはきちんとした聞きとりをして関連を調べなければいけないので、

            すべてが未避妊・未去勢によるものとは限りませんし、

            すでに飼い主に対する攻撃性のあるメスは、

            避妊後攻撃性が増加することがありますので、

            その場合は、まずは飼い主との関係を改善することが先決となります。


            不妊手術にはもちろんリスクもありますが、

            メリットはそれ以上にたくさんあります。

            最後は飼い主さんが決める事ですが、

            人と犬がお互いに心地よく暮らせるために、

            そして愛犬の心と身体の健康のためにも、

            やはり必要不可欠なことだと思います。



            セミナーのお知らせ(認知学)

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               8月31日(金) 11〜16時
              京都大学助教の森崎礼子氏による「認知心理学セミナー」が三重県総合文化センター小会議室で開催されます。

              犬の認知学研究の現状や研究結果などいろいろとお話がきけそうです。

              行動分析学的には ○○だけど、 認知学的には・・?
              直接研究に携わっている先生のお話が、楽しみです

              料金は2000円位(参加人数によって変更あり)です

              お申込み 問い合わせはD−BACまでメールください。


              「1歳までの犬育て」セミナー

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                 「1歳までの犬育て」セミナーを開催しますビックリマーク

                日時 : 9月19日(水) 12:30〜14:30

                場所 : Pooches(名古屋市緑区桶狭間上の山903)

                料金 : 1名 3,000円

                対象 : これから子犬を迎える飼い主様

                      子犬育て中の飼い主様

                      犬育てでお悩み中の飼い主様

                定員 : 10名

                講師: 洲崎

                お申込みは 
                携帯 : 090−1266−7588(洲崎)
                メール : info@d-bac.main.jp
                までお願いいたします。

                子犬をお家に迎えてから1歳までは、

                人間では、幼稚園、小学生、中学生、高校生の時期で、

                思春期を迎え、未熟で不安定で変化の激しい時期です。


                それまでの間は、すべての行動が不完全であたりまえ。

                トイレだって粗相することもまだまだあります。

                甘噛みも要求吠えもしなくなったと思ったらまた復活したり、、、


                人間同様犬も一人前になるまでの成長過程にはいろいろな事があります。

                犬育ては子育てと同じビックリマーク

                心に余裕をもって犬育てをするために

                まずはそんな未熟さや不完全さを受け入れてあげましょう。


                自信のある生き生きした犬に育てるために

                飼い主さんがしてあげるべき大切な事についてお話します。


                ・子犬と人間の子供の成長過程について(脳の発達)

                ・トイレを早く覚えさせ豊かな環境で育てるためのお部屋作り。

                ・社会化トレーニングについて

                ・問題行動をさせないための生後5ヶ月以降の育て方

                                                  など

                セミナーではありますが、

                いろいろな犬育て中の不安やお悩みごと、お困りごとを

                みなさんと一緒に話し合うような場にしたいと思います。

                お気軽にご参加ください


                行動分析学セミナー

                0
                  DLC-PRO主催の行動分析学セミナーの日でした。

                  東海地区メンバーは現在7人。
                  今日はスポーツインストラクターの方がお試し受講に来ていました。

                  今日はこれまでの復習でしたが、 分析学を勉強しているものならではの ものの見方・分析〜介入までをケーススタディーしました。

                  視考術 とても大切と感じました。

                   

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