日本行動分析学会第31回年次大会へ

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    D−BACメンバー5名で行ってきました
    今年は岐阜大だったので 行かないわけないでしょー
    (去年は高知・・。) 

    写真を撮り忘れたので 手元に残った記念駐車許可証。

    一部しか受講できなかったのですが、
    その一つは島宗先生、奥田先生、杉山先生と山本先生による「体罰」について。
    なぜ教育現場で体罰はなくならないのか?
    と同じくらい根強く用いられる犬のしつけに体罰を使う人間。

    なぜ 体罰が社会からなくならないのか?という分析も、どのようにすると改善していくのかという解説も、この学問を通して考えると本当に良く理解できます。
    また勉強になりました

    もう一つの講義は、小笠原先生による「問題行動へのアプローチ」
    (児童生徒への支援特殊教育・福祉施設における自閉症者への支援)
    現場における、アセスメントから介入・支援までの5ケースについての発表でした。


    特に自閉症や発達障害を持った人へ応用されている行動分析学ですが、
    犬にも応用され、効果が高い理由の一つは、
    障害を持った人や犬達動物は、いわゆる健常者と違った物の見方、感じ方を持っていて
    こちらの解釈と同じように理解してもらおうってことが非常に困難なんですね。
    根本的に感じ方が違うのだから 伝える方法や理解度の解釈は、目に見える“行動”をもとにアプローチしないと ミスコミュニケーション(もしくは、効率の悪いしつけの手法)が起きて行っちゃうんですね。




    7月勉強会終了

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      今回のメインテーマは、
      ☆「馴化と拮抗条件付け」 

       


      怖いものだらけの世界で生きるって大変。
      少しでも平気なものを増やすために、効果的で効率の良い手続きについて
      理解しましょう
      なんとなくやっている のと 理解して意識して行うのと全然違いますよ

      その他は、
      ☆「脳トレ」について
          自己解決能力は、日常生活に影響します。
      ☆「現役動物看護士さんによる 診察台で愛犬を保定するテクニック」について
       
          力はいらないそうです。 力入れてぎゅって持ちすぎると ますます犬は不安になり暴れることが多いそうです。
      ポイントだけ抑えればいいのですねー。
      ☆「ドッグカフェのような、いろいろな人が集まる場所で店側の対応」について
           そのオーナーさん、何が必要で、何ができるか、何を考えても無駄で・・・ひらめいてきたそうです^^
          どの施設でも言える事だと思います。
          抽象的な考えを具体的にしていくために、問題の原因分析、課題分析 職務分析・・・
          「顧客満足」だけではなく、「経営側満足(目標・理念)」をしっかり持つことが サービス向上につながると思います。


      会合

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         秋のイベントの為の打ち合わせ。


        現状に甘んじず、常に向上心を持つ仲間。
        インストラクターの知識・技術習得にもゴールは無い

        常に「ほんとに?」という気持ちを持って 物事の理解を図り
        迷った時には 仲間と話しあう。

        仲間内の“流派”的な事にならない為にも、外部からも情報はどんどん入手し
        感情的・主観的になって循環論なんて不毛な討論は避け、
         学術的・科学的な思考を持つ。


        なかなか脳みそがついていかないけど、コツコツと積み重ねていきたいと思います。


        6月の勉強会終了

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           今回のお題は、
          ・サリーポプキンスのシグナル・ストレスサイン講義について報告
          ・普段疑問に思う 練習の手続きや定義について意見交換
          ・ケーススタディー

          などなどでした。

          それぞれ勉強会や、セミナー参加、専門書を読んだりして常に知識向上に努めているのですが、すべてにおいて鵜呑みにしないこと。
          いくら有名な人が話をしても 鵜呑みにせず常に疑問を持ち、理解し現場で実践できるように心がけています。

          次回は7月24日(水)19:30〜です


          動物病院でもコミュニケーション

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            動物看護学生さんに「犬のコミュニケーション〜犬の意思伝達方法を理解する」の講義をさせていただいて、そのレポートへのコメントを書く作業を終えました。
             

            すでに病院で実習を開始している生徒たちなので、病院に来る犬たちの様子や看護師の対応などをイメージしながら、私の話を聞いてくれていたようです

            講義中には、実際に怖がっている犬へのアプローチ(相手を怖がらせるアプローチと優しいアプローチ)の違いで犬の反応も変わることが分かる動画も観てもらいました。
            どちらの振る舞いも、必要時間は大きく変わりません。
            ほんの少しの体の向きやスピードなどに気を配るだけで、その違いを犬は感じ取ってくれるわけです。
            実際、先生や看護師の動作によって自分の犬の受け入れ方が変わります。
            診察や保定をスムーズに行う人は、振る舞いが違いますね。

            また、怖がっている犬が唸る・噛むなどの行動に出るまでに、小さなサインで伝えてきていること、それが伝わらないからもっと強い行動をとらざるを得ないこと、噛む行動を経験することの影響などなど お話しました。

            病院は犬にとって怖い事をする場所で、時間も限られています。
            犬のコミュニケーション方法を正しく理解し、犬にやさしい振る舞いをする事で、診療がスムーズに行われ、また来院するたびに攻撃的になっていく・・・という事態も防げると考えます。


            5月勉強会終了

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              またまた新しい方が加わって にぎやかになりました。
              みんな意見を言ってくださるので、それぞれ有意義な時間になっていると思います。



              今回のテーマは、
              先月NHKで放送された、麻薬探知犬の育成いつて。
              犬のやる気をいかにして引き出すかを考えることがプロの方のお話

              アメリカのSPCAと各シェルターの取り組み、
              虐待やネグレクト、闘犬などの飼い主を告訴し、その犬達を引き取り里子に出すまでのお話。
              人との暮らしが送られるかどうかが、最後の大きな分かれ目生きるか安楽死かの判断になるそうです。
              更生可能なレベルの攻撃的行動などは、ランクに分けてリハビリを行うことにより改善がみられるようです。

              ドッグカフェにおいて、
              トラブルを防ぎ、飼い主の意識を高め、どの子も穏やかに過ごせるようにさせたいけど、店側がお客さま(飼い主)に協力を求めることができない場合の対処法。
              ・環境設定
              ・入店した時に、飼い主に渡す「お願いグッズ」

              トレーナー専門学校で、
              環境やストレスレベルを考慮しないで テストに合格するために学校の犬を訓練しなければならない場合、何ができるか?
              全く訓練を楽しまない学校の犬を、どうやって楽しませ行動を起こさせるか?

              クリッカートレーニングにおいて、
              トリーツポーチは、いつも同じ場所に着け、犬がそこからフードがでてくることを約束するやり方を推奨する海外の有名トレーナー。
              しかし、先行する条件が、学習や行動の妨げになるとも考えられる。
              モチベーションは高まり行動のスピードは高まるかも?
              シェーピングによって行動の理解でき、合図を付ける段階で、それまでのヒント(トリーツポーチやプロンプト)を 全く変えて合図をつけるという手法か?

              次回は、6月26日(水)19:30〜 名古屋市緑区桶狭間のPoochesです。

              犬の誤飲と気質との関係性の解析

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                C-barqという犬の行動解析システムにより、
                犬の誤飲と気質との関係性が解析されました。
                飼い主様から寄せられたアンケートをもとに、
                犬種や気質が誤飲発生に関連しているのかを調べたそうです。

                その結果、

                ・レトリーバーグループ、ワーキング、サイトハウンドグループに
                 高い誤飲傾向がある。

                ・避妊去勢している犬の方が誤飲発生率が高い。

                ・愛着行動が高い犬、追跡能力の高い犬は誤飲発生率が高い。

                ・興奮性の高い犬も誤飲の可能性が高い傾向がある。

                と解析されました。

                以下、麻布大学の菊水健史先生と
                アニコムホールディングスの川原井麻子さんの
                調査報告を抜粋いたします。

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                このことから、誤飲の発生率を決める要因は
                犬の愛着行動に関与することが明らかになりました。
                考察しますと、誤飲しそうになると犬が飼い主さんから声をかけてもらう、
                あるいはみてもらえる、という注意がむけられます。
                これが報酬効果をもち、犬が次第に誤飲に関係する行動をよりとりやすくなる、
                ということが考えられます。つまり、誤飲発生の一要因として、
                飼い主さんからの注意を得るために犬が起こしている行動だとわかりました。
                追跡能力に関しては獲物を捉える、という行動と関連すること、
                興奮性が高い場合は、興奮しながらつい飲み込んでしまう可能性があること、
                が考えられました。

                みなさまにご協力いただきました結果から、驚くべきことに、
                愛着行動が誤飲発生の強い要因になっていることがわかりました。
                このことは、
                1)犬は飼い主からの注意を要求するために誤飲などの危険な行動を起こしていること
                2)飼い主が適切な注意の向け方をすることで、誤飲発生を低下させられること
                が考えられます。

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                何かをくわえた時、あわてて大騒ぎで取り返そうとすると、
                取られまいとして逃げたり、唸って守ったり、
                小さなものなら飲み込んでしまう可能性が高くなります。

                そのあわてて取り返そうとすることが、
                普段あまりかまわれていない犬にとっては、
                飼い主さんからの注目という嬉しい報酬となってしまうのですね。

                そうならないためには、
                合図でくわえているものを放す練習をしっかりやって、
                飼い主さん自身が、
                犬が何かをくわえてもあわてずにいられるようにしておいたり、
                普段から、おりこうさんにしている時ほど、
                きちんと注目して、報酬をあたえることが大切ですね。


                4月勉強会終了

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                  メンバーの一人が誕生日だったので、お祝いしてからスタート! 


                  今回は、DogCafeを運営されている方も参加してくださいました。
                  「犬OK」の施設も、飼い主のモラルや犬同士のトラブルなどたくさん心配がありますねー
                  折角犬OK だったお店が 犬NGに変わってしまうところが多いのも理解できます。

                  よっぽど酷く危険な場合を除き、飼い主や犬に指示を出すことは難しいですね
                  嫌がっている犬に「ほら!お友達よ!」って言いながら 他の犬に無理やり近づける人に説明をしたところで、すんなり受け入れてもらうことは難しいです。

                  犬と人、人と人 みんなの温度差、常識違いなど考え方の違う飼い主が集まる場所で 店側としてできる事は何か、みんなで意見交換していくつか提案が出たと思います。

                  その他には、「家庭のルールの作り方」について
                  飼い主が、愛犬にとってほしい振る舞い・行動とやらないでほしい行動を明記して、とっさのときにも正しい反応ができるようにする方法について話し合いました。

                  それから、癖のような常習化している行動を変えるための方法に必要な3つのポイント
                  意識化(ベースライン)・拮抗行動(非両立・代替行動分化強化)・モデリングとシェーピングについてのお話しでした

                  来月は5月22日(水)19:30〜 名古屋市緑区桶狭間にあるPoochesで開催です。
                  意見質問など発言しやすい雰囲気だと思います
                  ご参加お待ちしています



                  手作り食について

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                    勉強会でのテーマの一つ「手作り食について」では、
                    先月受講した須崎先生の「愛犬・愛猫の食事セミナー」
                    の内容をお話した。

                    手作り食は栄養バランスが難しいとか、
                    何をどれぐらい食べさせたらいいのかとか、
                    とかく細かい事を気にしすぎるようだが、
                    もっと普通にシンプルに考えてみようというお話。

                    私たちは毎日、お肉をガッツリ食べたり、野菜中心のメニューににしたり、
                    たまにはお刺身音譜、今日はお魚にしようとか、
                    なんとなく考えて色んな食材を食べることで、
                    いろんな栄養素を摂取している。

                    犬も一緒。

                    毎日必ず必要な栄養素をすべてとらなければ
                    病気になったり死ぬわけではない。
                    身体には、ちょっと足りない栄養素があっても
                    それを補う調整能力が備わっているから
                    毎日完璧な栄養素をとらなければいけないことはない。

                    そして、
                    栄養バランスの完璧なドッグフードを食べているからといって、
                    病気にならないわけでもなく、
                    かといって、
                    手作り食を食べさせてるから病気にならないというわけでもない。

                    でも手作り食のいいところは、
                    ちょっと偏ったかな?思ったら食材を変えて調整することが可能なところ。
                    ドッグフードは常に同じ栄養素のものなので、
                    少しのずれが積み重なって大きな差となり、
                    それを調整するのが難しくなる。
                    そしてなにより、
                    手作り食は食べさせているものがわかっているから安心だし、
                    犬も喜んで食べてくれる。
                    そんな楽しみもあって私は手作り食をお勧めしている。

                    しかし、結局一番大事な事は、
                    食事の事だけをあれこれ考えるのではなく、
                    運動もしっかりして、正常な免疫力が働く強い身体にすることビックリマーク
                    症状がでるということは、白血球が攻撃をうけていることで、
                    薬でその攻撃を抑えるのではなく、
                    その攻撃に対して戦ってやっつけることのできる
                    強い身体を作ることだ。

                    だから、日々のお散歩で運動させたり、
                    欲求を満たしてあげて、
                    ストレスを減らしてあげることも忘れてはいけない。

                    美味しいものを食べている時は
                    みんな幸せな気分になるだろう。
                    ぜひ、難しく考えないで気軽に手作り食にチャレンジしてみよう。


                    3月6日勉強会終了

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                      今回は新しく3名が加わって8名でにぎやかでした☆ 
                      机の上は常に食べ物でにぎやかです

                      今回の主な内容
                      ・食育(手作り食について)
                      ・常同行動と常同障害の診断
                      ・古典的条件付け手続きを妨げない理論
                      ・ケーススタディー
                      ・コンサルテーションシート

                      「問題となっている行動の分析を正しく行い、解決方法を理論的に説明して、飼い主ができることを提案する」
                      これを、現場で(それぞれ違う個体に対して)発揮できることが大事ですねー

                      次回は4月10日(水)19:30〜Poochesで。

                       

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