クリッカーStep1 ワークショップ終了

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    犬の学習の原理を知ることは 犬をしつけるためには知っておきたい知識。
    そして、犬が分かりやすいようにシンプルに的確に正解を伝えてあげることの重要性をしっかり認識すること。

    基礎知識と技術を学んでいただいた最後に、
    もし間違った行動をとったら「罰」を与えるという条件で 人が犬の代わりに 正解の行動が何かを探り出すゲーム。
    身をもって、犬のココロを体験。

    (グーの手の横に移っているチワワは ゲームとは関係ありません。後ろの方にいます)

    間違えた行動を起して 叱られた経験のある犬は、新しい行動のチャレンジ精神やその動機が激減します。
    犬も人もハッピーなしつけ方法を行いましょう。

     
    次回7/18(水) クリッカーstep2 もよろしくお願いします

    マズローの要求段階説

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      マズロー博士が、要求を5段階の階層で理論化した自己実現理論。
       
      1. 生理的欲求(physiological need)
      2. 安全の欲求(safety need)(
      3. 所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
      4. 承認の欲求(esteem)
      5. 自己実現の欲求(self actualization

       

      極端な環境変化や生命の危機を感じる状況に立たされた犬は、生命維持のための食事・睡眠・排泄等の本能的・根源的な「生理的欲求」が一番の動機となる。
      この要求が満たされると次の「安全の要求」を得ようとする。
      一緒に居る人や犬は安全か?そしてどの程度まで安全か?と順を追って確認できたら、次にどの程度自己主張が通るか?の確認になる。
      初めての場所では大人しく生活していても、数ヵ月後に行動が強くなるのはこの安全確認段階が終了して、自己主張の時期に入った言える。

      現在 保護中の犬が、今日始めてエサが欲しくて足を私の体にかけてきた。
      飼い主の居ない状態で1年半を過ごしたのち、保護されてから2ヶ月が経過。
      やっと意思を伝えてくるまでになった。

      この階層を知っていれば、
      ペットショップで触ったときは 静かな犬だったのに、家に来てから1週間後には暴れ、甘噛みをし、吠えて要求を伝える犬になった。
      とか、
      里親として保護犬を受け取ったが、数ヵ月後に問題行動が目に付くようになってきた、
      という態度の変化が なぜ起きるかが納得できる。

      また、新奇の場所でおびえている犬に、犬本人が最低限の安全の確認ができるまで時間をかけてあげることが必要。 


      犬とのスキンシップ

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        人は犬を撫でるのが大好きだ。
        「犬を撫でると幸せホルモンのオキシトシンが分泌され幸せな気分になる」
        という研究結果も報告されている。

        セラピードッグの活動でも、
        寝たきりだったり、手を動かすのが不自由な方も、
        「犬を撫でたい!」という気持ちから、
        起き上がったり、一生懸命手を動かそうとして、
        結果それがリハビリになったりしている。

        また、日常的に撫でて触ることで、
        身体の異常に早く気付く事ができ、病気の早期発見にもつながり、
        愛犬の命を救うことにもなる。

        そして、この「人に撫でられること」が、
        犬の情緒にとってもこの上なく大事な役割を果たしていることが、
        "dog actually"というサイトに掲載されている。

        記事はこちら

        http://www.dogactually.net/blog/2012/06/post-245.html


        この記事を読めば、
        子犬の頃に狭いケージで、毎日長時間のお留守番生活を強いる事や、
        刺激の少ない生活をさせる事が、
        犬を情緒不安定にしてしまうことがわかっていただけると思う。

        ただし、触りすぎやかまい過ぎも
        却って犬にストレスを与えてしまうことにもなるし、
        わがまま放題に育ててしまえば、
        自分が触ってほしい時だけ寄ってきて、
        それ以外の時に触ろうとすると、
        唸ったり噛みついたりするようにもなってしまうので、
        注意が必要だ。

        子犬には愛情と手間をかけながら、様々な刺激を与え、
        仲間との触れ合いも含め、いろいろな事を体験させ、
        経験豊富な自信のある犬に育てる事が飼い主の努めである。
        そしてそのためには、
        やはり適切なパピートレーニングは絶対に欠かせない。


        What is your dog thinking?

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          人からハンドシグナルを出されたときに、犬の脳なにがどう反応しているかMRIで確認するという研究の発表が出ていました。


          実験の内容は 
          ホットドッグがもらえるという ハンドサインと もらえないハンドサイン を事前に教えておいて
          どちらのサインを見たときに犬の脳が活性化しているか。

          結果は、ホットドッグがもらえるサインを見たときに、脳の反応が見られた。
          それは、犬の報酬システムにダイレクトに働きかけているといえるであろう。
          ということ、。

          犬をMRIで検査中は 沈静剤や麻酔などを使っていない。
          機械の音を遮断するためのヘッドホーンの装着に慣れ、
          自ら喜んでMRIのスキャナーに入り、
          検査中は あご乗せ台にあごを乗せて 全く動かない
          という練習を重ねてきたらしい。

          犬に対しても 実験心理学が進んでいるのですねー。
          数十年先には、犬が何をどのくらい理解しているのかもっと知ることができるようになっていそう。

          (実験心理学とは、研究手法に基づく分類で、思考や偶発的観察ではなく、実験的方法によって得られた事実に基づく心理学。)

          参照 : Science Daily.com (2012/05/04)

          Science of Human Services

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            私たち 犬のしつけインストラクターの仕事とは何か

            ・犬の行動変容
            ・飼い主の行動変容
            ・飼い主の満足 
            ・犬の満足(幸せ)
            ・犬をとりまく知識・環境のレベル向上
            ・接客サービス業
            ・・・
            ・ヒューマンサービス


            <知る科学>
             「相手は何者か」をこちらの基準で判定し、標準定名あり方に相手を誘導したり、現状の枠組みの中で型にはめてしまうもの。

            <サービスの科学>
             「今必要な資源」を試行錯誤しながらでも提供し、その機会もあくまで本人にそのペースを保障するもの。
            複数の領域間の相互作用サービスを捉えること。


            サイエンスサービス・・・難しい^^”。

            「○○犬は、良く吠える犬種ですからぁ〜・・・」をたわいのない会話の中で発したとしても、犬をしつけるサービスの中で提供してはよろしくない。
            「プロのサービス」を追求しよう


            関連学習の始まり

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              生後3日目から簡単な関連学習は始まっている。

              ただの水が入った哺乳瓶よりも、ミルクの入った哺乳瓶の方を好んで吸う。

              ミルクの変わりに 苦い水を入れた哺乳瓶を口にした後は、その哺乳瓶を吸うことを拒むようになる。

               

              6月27日クリッカートレーニング Step1

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                (満席になりました ありがとうございます)
                 クリッカーセミナー  開催いたします。

                クリッカー ステップ1 

                定員6頭 初心者向けです。

                開催場所:プーチーズ 名古屋市緑区桶狭間上ノ山903
                6月27日 12時30分〜2時30分くらい

                料金: 1人+1頭 5,000円
                     同居犬+人の参加 3,000円

                講師: 竹内(Good Dog)

                お申し込みは、 
                携帯 090-6572-3861 (竹内)   
                メール info@d-bac.main.jp 

                までお願いいたします。


                犬のしつけ教室などに行くと、

                いいことをした時には、
                『いい子・そうそう・えらいね』と褒めてあげましょうと教えてもらっていると思います。
                とっても素敵な事だと思いますし、私も同じようにお伝えしています。

                でも、本当に犬たちは、こちらの望んでいることを理解してくれているのだろうか?
                例えば、オスワリをさせた時に『いい子・そうそう』と褒めてあげるとします。

                けれども、クリッカーの『カチッ』ほどシャープに発することはできません。
                犬に何かを教えるとき、ピンポイントで今の行動が私の望んでいる行動ですよと
                伝えてあげることが非常に重要です。

                クリッカーの『カチッ』という音は、
                人の発する言葉(いい子・そう・グッド)より遥かに瞬時に
                いまとった行動が正解だよということを伝えることが出来ます。

                人間社会でも、言葉ではない音を様々な状況で使っていますね。
                例えば、学校のチャイム・消防車 救急車などの緊急車両などが発するサイレンなどです。
                クイズ番組では、正解したときは『ピンポン!』ですね。不正解では『ブー』でしょうか。
                人は、自らの言葉でもわざわざ『ピンポン や ブー』と相手に伝えることも良くあります。

                もっと解りやすく、速く学習してもらう方法はないかと思われている方。
                是非、クリッカートレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

                クリッカーを使ってのトレーニングは、楽しいですよ。


                勉強会終了

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                  ・イアンダンバーセミナー報告

                  ・エサを守る犬のエクササイズ

                  ・常同行動・音に過敏犬の動画

                  ・車追い行動 行動修正中の動画

                  ・クリッカーワークショップ企画


                  行動分析学セミナー

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                    DLC-PRO主催の行動分析学セミナーの日でした。

                    東海地区メンバーは現在7人。
                    今日はスポーツインストラクターの方がお試し受講に来ていました。

                    今日はこれまでの復習でしたが、 分析学を勉強しているものならではの ものの見方・分析〜介入までをケーススタディーしました。

                    視考術 とても大切と感じました。

                     

                    日本動物心理学会 へ出席

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                       第27回 日本動物心理学会 at 関西学院大学 へ出席してきました。

                      京都大学の松本先生の講演 
                      「脳の報酬機能における ドーパミンニューロンと外側手綱核の役割」

                      報酬(喜び刺激) と 報酬の消失または嫌悪刺激 の提示でそれらの脳内物質がどのように活動をするのか。


                      その他の時間は ポスター発表でいくつもの研究結果を知ることができた。
                      興味があったのは、
                      「長期ストレスと環境エンリッチメント飼育が認知課題成績に及ぼす影響」
                          
                      「自発的回復に及ぼす耐性形成/拮抗条件づけ手続きの効果」
                          
                      一緒に参加した方たちと復習の意味も含めて 勉強会を行い より正しく深い理解をしたいと思います。

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